ごあいさつ

>わたしたちは 介護サービスを提供する会社です。<br />まず、介護を必要とされる方がた(ひと)を大切にします。

平成12年4月奈良市高天市町で「デイサービス八重桜」として誕生しました。以来17年間、公的介護保険指定事業者として、また要介護向け高齢者住宅事業者としてサービスの提供に取り組んでまいりました。

現在では関連事業所数は7事業所を数えます。それらは、“ひとを大切にする”真心の空間です。

レスパイトケア(介護小休止の応援)を提唱し、支援しています。

介護を必要とされる方の意図を理解した上で目的を達成できるように必要な部分を手助けすることが真の自立支援介護と考えています。ご家庭で介護をしておられる方がたにとっては、介護を要するご家族への愛情の厚みに正比例して、日々の介護活動による心身の疲労の厚みが積層されるものです。どうか、ときどき介護の小休止をなさってください。これが第二の、私たちが目指す“ひと”を大切にする気宇(心意気)です。

介護を必要とされる多様な方がた(ひと)に対応して

サービス付き高齢者向け住宅と住宅型有料老人ホームを運営中です。

認知症対応型の通所介護施設を本店に併設しています。

宿泊デイサービスがあります。

“ひと”を大切にするということは、概念や心意気だけでは成りません。

介護を必要とされるご高齢な方がたや、ご家庭で疲労の激しい介護を続けておられる方がたを真にご支援するために、きめ細やかな施設配置と人員を配置してサービス提供をしています。

介護を必要とされる多様な方がた(ひと)に対応して

”ひと”は誰でも自慢できる「何か」を持っています。社会に役立たないひとなどいない。

私たちが社員を大切にするということは、適材適所!―――個性を大切にしつつ協働を呼びかけます。

介護世界で働き人格を陶冶してゆくために、

会社はささやかにも、次のような制度を定めています。


1.企業型確定拠出年金制度
企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度です。※老後の備えの上積み資金です。

2.休業補償補填制度
健康保険傷病手当金とは別に、減額部分の50,000円までを補填することで、収入減少をカバーし従業員の生活をサポートする制度です。

3.入院保障制度
入院・外来手術等に備え、入院給付金や手術給付金を受取れる制度です。

4.企業型拠出生命保険制度
万一(死亡)の場合に備え、従業員の自助努力を支援する制度です。※保障の受取人は従業員です。

5.奨学金返済支援制度
従業員本人やその子供に、大学や専門学校の返済義務のある学生向け奨学金を受けている方を対象とした支援制度です。

6.厚生資金貸付制度
入社6カ月以上の正社員に日常生活支援の範囲内で最大50万円までの資金の貸付を行っています。

7.自己啓発支援制度
NHK学園生涯学習通信講座や生涯学習のユーキャンなどの会社が認めた通信講座の受講料の半額を補助する制度です。

8.キャリアアップ支援奨学金制度
介護系資格の資格取得に向けての支援奨学金制度です。

9.要介護高齢者扶養社員のための家族手当支給制度
要介護認定を受け同居している父母をもつ方を支援する制度です。

10.こども手当
18才未満または高校卒業までの子をもつ方を支援する制度です。

11.保育料補助制度
シングルマザー・ファーザーを対象とした保育料の補助制度です。

12.短時間正社員制度
週40時間の勤務に満たない方でも正社員と同様の待遇を受けられる制度です。

13.7連休制度 (職種による)
有給休暇5日と公休2日を組合せ、7連休をとっていただく制度を設けました。福祉業界では珍しい長期連休が可能です。

14.資格経験手当 (介護職限定)
資格手当とは別に、資格を取得後の経験年数に応じて手当を支給しています。その経験年数は当社以外の他社での経験年数も加算します。

15.日勤・夜勤専従制 (介護職限定)
働く方の生活リズムが作りやすいという利点を考え、日勤のみのお仕事か、夜勤のみのお仕事かとしています。

16.週休2日または3日の選択制 (介護職限定)
週休2日制または3日制を導入し、選択が可能となっています。

17.腰痛ベルトの貸与
腰痛ベルトは骨盤を安定させたり、運動を併用すれば歪みをとる効果があるので腰痛の軽減、予防効果がでます。

18.入院保障制度
入院・外来手術等に備え、入院給付金や手術給付金を受取れる制度です。

介護を必要とされる多様な方がた(ひと)に対応して

桜塾 という研修会を毎月行っています。

社会に役立つものが会社ですが、会社をつくっているのは人間―ひと―なのです。

ひとを大切にする会社に「ひとを大切にする社員」が要ることは当然ですが、

その当然なことが実はそう簡単なことではありません。

ですから、経営者も社員も、弊社では業務を遂行しながら毎月勉強会を開いています。

全ての社員がいろいろなことを勉強し、常に気づき成長していく過程で心を満たし、

利用者様に対してより良いサービスを提供することで、

自らの生活にも豊かな稔りを得てもらいたい。

これがわたしたち八重桜の願いなのです。