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概要

BloomLetter100

【節分】二月三日令和最初の節分、本店では赤鬼二人と青鬼の三人の登場で始まりました。見るからにコワソーな鬼もいればちょっとひょうきんな鬼さんもいて、おまけにフロアにはダンボールで作った大きな鬼の面も登場してその場の雰囲気を盛り上げます。豆まきでは、利用者さんの投げる豆に鬼さん達は一目散に逃げてゆきます。その後レクリエーションに参加した鬼は、叩いてかぶってジャンケンポンで思い切り叩かれ、椅子取りゲームでも視界が狭くて負け続け、ジェスチャーゲームでは真剣にやっても笑われます。おかげで今年一年の邪気を払い、福を呼び込めました。【手作りおやつバレンタインデー】二月十四日今回の手作りおやつの日は、バレンタインデーに合わせました。手作りおやつはいつもと趣向を変えてアイスクリームです。ポッキーを添えてカラフルなフレークをトッピング、見た目にも可愛く美味しそうな出来上がり…おやつを待つ間に、男性の利用者様にはチョコの?み取りに挑戦して頂きました。一個でも多く掴もうと箱の中で手を大きく広げられ、まさに童心に帰ったような表情でした。ほどなく利用者様に手作りおやつも行き渡り、おいしいおいしいと頬張られ甘い素敵な一日となりました。【扇成会日本民謡三味線演奏】二月十五日今回は津軽民謡扇成会みちのく会の方々に来て頂きました。オープニングは津軽じょんから節の三味線合奏です。津軽三味線の撥さばきはとても力強く心が高ぶりました。途中、利用者様と一緒に「こきりこ節」を歌ったり、各曲についてこれは豊作に感謝する歌なんですよ、などと解説もして頂いてとてもタメになりました。利用者様の皆さんもすぐに打ち解けられ、最後は大合唱となりました。少し時間をオーバーしても聴いていたいレクリエーションとなりました。デイサービス八重桜本店馳せ走るのひとりごと食の匠野菜が安い西勝康今シーズンは暖冬の影響でキャベツや白菜、大根など野菜の安値が続いています。中国の新型コロナウイルスの感染拡大で中国産野菜の輸入量が減っていても、その影響はなさそうです。先日、私が市場に仕入れに行ったときには大根十キロで四百円と過去に経験したことがない安さでびっくりしましたが、青果業者の従業員が「やってられませんわ」とつぶやいたのが印象的でつい「そうやな」と同情してしまいました。中間業者がこれでは生産業者は如何ばかりかと思うと、過ぎた安値は問題だなと思った次第です。ブルームレターは一〇〇号になりました。これからも利用者様の様子を中心に、高齢者を取りまく情報をお伝えしていきます。英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2020年3月100号