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概要

BloomLetter118

【夏祭り】今年は、お盆の時期での夏祭りです。金魚すくいや玉入れに加えて、職員達の写真が「的」になった射的では、笑いの中でのナイスショット。カラオケのど自慢の後は、ご利用者さまと職員のペアによるスイカ割りです。「もっと前」「右」「左」などの声が飛び交う中、スイカが割れて甘い香りが漂い、拍手で盛り上がります。午後は、用意されたスイーツの中からカラシの入ったのを選んで食べた職員の反応に大笑いした後、一同が輪になって、夏の風物詩「盆踊り」へと続きます。五十年前の万国博で、世界の人々が集まり、握手を交わして理解を深めたことを思い出し、「世界の国からこんにちは」を合唱して締めくくりました。皆さまと職員が共に楽しむイベントで深まる信頼と理解はコミュニティ活動の原点です。平城館での輪が世界に広がりますように。【ハエたたきゲーム】ハエは、最近ではスプレーなどで簡単に退治できますが、やっぱりハエたたきが主流だった時代が懐かしいですね。漫画風に描かれラミネートされた沢山のハエの絵がテーブル上に散らばり、絵の表面にはマジックテープが貼り付けてあります。裏側にマジックテープを貼り付けたハエたたきでたたくと、ハエがくっつく様になっています。まずスタッフが試してみると、「バチッ」という音が響き渡り、皆さまも気合いが入ります。いつの間にか「えんやこら」の掛け声と共に「大漁うたいこみ」の合唱が始まり、童謡、民謡、懐メロに合わせてのハエたたきとなり、職員と共に、笑いのひとときでした。ゲームの後は、並び合わせたテーブルをそのままにして、皆さまでそれを囲んで、おやつを一緒に召し上がって頂きました。「普段離れたテーブルに座っておられる方々との茶話も良いもんだね」とのお声も聴かれました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【初めての夏祭り】今日は、西奈良館の開所から初めて行われる夏祭りの日です、ご利用者さまも職員も楽しみにしていました。職員は、ご利用者さまに楽しんでもらいたくミーティングを何度も行い、時間いっぱいのスケジュールを計画しました。施設長の開始の挨拶から始まり、ゲームコーナーへの参加と待ち時間の間はジュースやおやつで雑談をしながら楽しんでいただき、昼食前の体操の代わりに、盆踊りの定番の炭坑節や東京音頭で体をほぐしていただきました。昼食は、おでんと焼きそばやきゅうりの浅漬けとおにぎりを味わっていただきました。午後には、職員手作りの神輿を担いで記念に一枚パチリ。おやつに用意したケーキも、ハズレなしのくじを引いてもらう抽選会で楽しみました。【目指すは高得点!のっけてゲーム】西奈良館では毎月新しいレクリエーションや行事を考え、ご利用者さまに楽しい時間を過ごしていただいています。今月は、テーブルや段ボール箱の上におじゃみをのせるゲームを行いました。一見簡単そうにみえますが、これが中々難しく、優しく投げるとおじゃみは届かず、強く投げると奥まで飛んでしまうのです。初めて行うゲームに「私にも出来るかな。」と緊張気味のご利用者さまでしたが、いざ始まると一球、一球投げるたびに「のったー!」と喜ばれたり、「あかん。飛ばしすぎた!」と悔しがられたりと白熱したゲームになりました。段々慣れてくると、ご利用者さま同士でアドバイスをしたり、「頑張れ!」とエールを送る方もおられたりと、交流を深める有意義な時間となりました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良