ブックタイトルBloomLetter119

概要

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【長寿の祝いと敬老の日のお楽しみ】「敬老の日」のお祝いは、喜寿や米寿などの「長寿の祝い」を迎えられる方々の手形の色紙作りから始まりました。数日前から、スタッフがお手伝いをして、お一人おひとりに手のひらに朱墨を筆で丹念に塗っていただき、色紙の上に綺麗な手形が写し出されました。当日は、このイベントを迎える事が出来た喜びを皆さまと共に分かち合い、色紙の贈呈から始まりました。続いてスタッフのピアノに合わせて、皆さまには懐しい、スタッフにとっても馴染みの深い童謡を合唱して世代を越えた「共感」を感じ取りました。数え九十九歳の「白寿」を迎えられる方をはじめとして、私達の知らない時代を生きて来られた皆さまから多くを学ばせていただく事への感謝を込め、色とりどりの紙テープが飛び出すクラッカーを鳴らして、更に雰囲気が盛り上がりました。【重さ当て推量ゲームに挑戦】今回のレクリエーションでは、皆さまが順番にふたつのものを交互に手に取って、どちらが重いかを「当て推量」するゲームに挑戦です。見た目に反して意外に重かったり軽かったりしますが、実際に秤に載せて測ってみると、その数値は如何なものでしょうか？ティッシュボックス、ビニール手袋のパックやセロテープ台から可愛いいスヌーピーのぬいぐるみに至るまで、どんどん秤に載せて行きます。同じ百枚入りの手袋のパックなのに、ＬサイズとＳサイズではその違いが秤の目盛りにはっきり表れます。引き続き、目かくしをして、大小の輪を棒にはめ込むゲームに挑戦です。棒が先細りになっているので、はめ込む順番を間違えると、うまく行きません。これらのゲームを通じて視覚や触覚のみに頼ることの難しさを、改めて感じられているご様子でした。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【皆さまのご健康と長寿を願って敬老会を！】西奈良館ご利用者さまのますますのご健康と長寿を願って、敬老会を実施しました。前もって取った手形の色紙を対象の方にプレゼントし、それと一緒に記念撮影！皆さまハツラツとした笑顔を見せてくださいました。その後は職員による出し物。フレディ・マーキュリーのサプライズ登場で始まり、副主任によるマジックの披露、そして女性職員三人がシブガキ隊の「N AI N AI16」のダンス、笑い声と歓声が混じったパフォーマンスでした。最後は今回のメインの施設長によるイリュージョン、なんと箱に入った職員が消えました。これには皆さま驚きを隠せず「おーっ」と声を上げられていました。もちろんタネは明かさず。盛りだくさんで、職員の個性の詰まった出し物に喜んでいただき、素晴らしいイベントとなりました。【月に感謝を込めて。団子でポン!!】九月に入り、朝晩は過ごしやすくなってきました。本日のレクリエーションは、十五夜のお月見に因んだゲームを行いました。お月見の風習には、月に見立てたお団子に収穫物をお供えして豊作に感謝するという意味もあるそうです。割りばしを使って、お月見団子を手作り台にのせるこのゲーム。注目ポイントは、可愛らしい耳を動かしながら、まるで獲物を取るかのような真剣な目をしたうさぎ姿のご利用者さまです。また、ご利用者さまの箸の持ち方がお手本のように綺麗でした。普段はレクに遠慮がちなご利用者さまにも今回参加していただくと、「今まで誘われたゲームの中でこれが一番楽しかったわ。」と喜んでくださいました。最後は「うさぎうさぎ」を歌い、お月見の余韻を残してレクが終わりました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良