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概要

BloomLetter119

毎週土曜日の朝食が、レストラン桜のホールマネージャー(出口さん)の発案で、モーニングサービスとしてサンドイッチセットが提供されるようになりました。大変好評で毎週二十五人前後のご利用をいただいています。更に月一度の日曜日にはフレンチトーストセットもあります。長引くコロナ禍で外出もままならない昨今、ちょっとした憩いのひと時になっているようです。緊急事態宣言も九月末には解除になりそうですので、行動制限も徐々に緩和されればそのうちスーパーに買い物にも行けるようになることでしょう。感染防止はしっかりと続けてウイズ・コロナの生活になじんで行きましょう。社員投稿欄「思い」上杉友貴八重桜に入職させていただいてから、早いもので約一年半が経ちました。今年六月より朱雀館に異動となり、介護員として勤務しております。数年間、介護の仕事に携わって参りましたがディサービスでの勤務は、初めてでした。初めは、慣れない事も多く、関わりから業務等一日があっという間に過ぎる日々でした。毎日顔を合わせるご利用者さまや職員との信頼関係もでき、その中での気付きも多く、自分自身成長させていただけていることを日々実感しています。これまでの中、皆さまにはご尽力賜り感謝しております。ご利用者さまにとってディサービスをご利用される一日は、様々な方との関わりや団欒、又は身体機能維持や向上に向けての取り組み等、とても意味のある一日だと思っております。笑顔や楽しんでいただけているご様子をみると、自身のやりがいにも繋がり、一日の中で私たち介護職員ができる役割が多くあることを、より実感しました。昨今からのコロナ禍の中、感染拡大から生活状況が一変し、不安を感じる日々が続いております。そんな状況下においても、感染防止や安全面に配慮しながら充実した一日を過ごしていただけるよう日々努めていきたいと思っています。これからも責任感を保ち、自身もより向上できるよう精進して参りますので、今後もどうぞ宜しくお願い致します。八重の家通信17モーニングサービス西勝康こころの遊歩道人の生涯をして価値あらしむるは、一いつに懸りてその晩年にある。(晩節が良ければ、その一生はよかったといえる。)実業家渋沢栄一馳せ走るのひとりごと食の匠介席膳西勝康十年ほど以前になりますが、デイサービス八重桜本店で提供する昼食に「介席膳」という名称を付けたランチを出し始めました。日本料理の懐石料理の「懐」をもじって、介護の「介」にしたのです。先付け、前菜(八寸盛り)、向付と型を踏襲して提供することでご馳走感が倍増して好評です。「介席膳」の日はいつも以上のご利用で賑わっています。ただ、日本料理の経験豊富な調理師の事業所でないとなかなか難しいので、どこの事業所でもという訳にいかないので申し訳ないです。俳句教室発表句(敬称を略します)さるすべり鮮やき咲きて塀ごしに大城聖三お部屋からフト眺めたら、夏空に咲き見られる美しさが表現されていますね彼岸花命もえつき赤いのか森岡栄子野の土手一面に赤あかと、咲き乱れる彼岸花ってとてもきれいですね台風接近一輪の百合ゆれて立つ河野アサ広い野原に強い風にもめげず頑張って咲いている姿っていいですね無花果の食べごろ知ってるスズメバチ政後三美子熟れてきたので、食べようと思ったら、先客はスズメバチ、よく知っていますね寂しいな修学旅行も無くなって明星明子コロナ禍で、楽しみにしていた修学旅行にも行けなくなってしまってつらいですね道端にコスモスたくさん咲いている秋森京子今の季節は一面に咲くコスモスはとってもキレイですね何の音外がにぎやか稲刈りか福嶋初子稲の収穫に追われている田園風景が上手く表現されています発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2