ブックタイトルBloomLetter122

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概要

BloomLetter122

【皆さまと一緒にお餅つき】毎年末恒例のお餅つき大会を皆さまと一緒に行いました。石臼での餅つきで、石臼が冷えないようにお湯で温めながら餅つきをします。「よいしょ!よいしょ!」皆さまで大きな掛け声をかけながらの、賑やかなお餅つきになりました。杵をつけるご利用者さまには、職員と一緒に餅をついていただき、つきあがったお餅は女性のご利用者さまと職員とで丸めてもらいました。その餅は、おやつの時間に小さく切ってしるこに入れて皆さまに召し上がって頂きます。ご利用者さまの中には、飲み込みを考えてお麩で代用させていただく場合もありましたが、大変喜んでいただきました。甘い食べ物が好きな方もあり、お代わりをしたいと言われる方もおられました。また、鏡餅をこしらえてお正月を迎えるお鏡もちの準備も出来ました。くる年も良い年が迎えられますように。【押熊館のクリスマス会】今年も楽しいクリスマス会を行いました。先ずサンタさんが登場して踊りながら歌いました。「上手く、踊ってはるわ。上手上手。」と拍手喝采。次は女性職員によるクリスマスソングのコーラスです。「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」などを美しい声で皆さまと一緒に歌いました。それが終わると、男性職員の手品師が登場。色のついたコーラがでてきました。それに息を吹き込んで、しばらくすると見てる間に無色透明へと変化!これには、見学していた皆さまも「えー!どうなってるの?さっきまでの黒いコーラの色はどこにいったの?」。種明かしは秘密ですということで謎のままに終了。いったいどうして色がなくなったのでしょう?最後に、クリスマスプレゼントを皆さまにお渡しして、お楽しみのクリスマスケーキを食べて、クリスマス会は楽しく終了しました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【久しぶりの「南京玉すだれ」です】寒さは本格的になって来ましたが、コロナ禍も少しは収まりかけてきました。朱雀館では、寒さも吹き飛ぶような楽しいイベントが再開しました。ボランティア「南京玉すだれ」の方々が朱雀館へ訪問してくださったのです。「南京玉すだれ」の登場に、ご利用者さまは満面の笑みを浮かべ拍手喝采となりました。三〇センチ程の、一見ただの「すだれ」ですが、歌や踊りと共に「すだれ」が伸びて色々な形を作る度に、思わず「お~!すごい、綺麗や~」と驚きの声があがり、その鮮やかな芸にご利用者さまは感激されていました。寒さもこれからどんどん厳しくなりますが、これからも皆さまと色々なボランティアを見て楽しみましょうね。【元気に蹴ってボーリング競争!】真っ赤な紅葉もだんだん枯れてきて、冬らしさが増してきましたね。朱雀館では、日々楽しいレクリエーションで盛り上がっています。その名も「蹴ってボーリング」です。三メートル離れた場所からボールを蹴ってピンを倒すゲームですが、簡単なようで難しいこのゲーム。思いっ切り蹴っても思っている方向にボールが行かず、ご利用者さまも「そこじゃない」と思わず声に出てしまう程です。スタッフもご利用者さまと対決をしましたが、双方苦戦していました。足の曲げ伸ばしの軽い体操にもなりますのでゲームが終わったご利用者さまは少しお疲れのご様子でした。もうすぐ今年も終わりますが、まだまだ朱雀館では新しいゲームを企画させていただきます。風邪などを引かないように皆さまで楽しく過ごしていきましょうね。Bloom Letterブルームレター