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BloomLetter122

社員投稿欄ひとを大切に松井一人(敬称を略します)馳せ走る食の匠鍋スープ西勝康本格的に寒くなってきましたね。冬の食事といえば鍋が出番ですが、昔はカツオと昆布で出汁を取って?油味のすき鍋かポン酢で食べる水炊き鍋が主流でしたが、最近はバラエティーに豊んでいるようです。キムチ鍋、ゴマ豆腐鍋、カレー鍋、トマト鍋、味噌鍋、坦々鍋、トムヤンクン鍋等々のスープがスーパーに並んでいます。鍋の具材は買い揃えるのは当然ですが、スープは自分で作るものだと思っているので、お金を出して買うのはもったいないと考えてしまいます。私は、事業経営に関しては既成概念にとらわれず新機軸を打ち出すことを心掛けているのですが、こと料理となると昔習ったことから踏み出せない職人気質が顔を出すようです。それはそれでいいかな(笑)俳句教室発表句餅ついてきな粉をまぶしむせ込んだ村瀬静きな粉で一瞬むせたんですね。でもおいしいですね今年もね七草粥に願い込め植田和枝今年も元気で過ごせますようにの願いが届きますように今年もみんな集まり寝正月明星明子お正月は、食べてねてゴロゴロですねお年玉今年もくれるか娘婿深井ちゑ子娘婿さんからのお年玉は凄く嬉しいですね雪が降る心身しみて転生を森岡榮子来世ではどんな人生を過ごしましょうか?湯豆腐の湯気の向こうに愛しき人森岡榮子幸せなお二人羨ましいですね池の鯉動き止まりて初氷り大城聖三寒くなって、皆さんゆっくりとなりますねのひとりごと私はこれまで介護業界とは無縁の世界で生活してきました。八重桜に事務員として仕事をさせていただき、初めて介護の世界を体験し様々な方との関わりのなかで気付かされる毎日です。親族や知り合いで介護サービスを受けている人がいなかったため、介護施設というものに対して漠然としたイメージしかありませんでしたが、八重桜本店にて一年ほど勤務させていただくなかで施設運営の流れやご利用者さまとの関わり方を勉強させていただきました。今年八月下旬頃、八重桜平城館へと異動となり新たに平城館職員の一員として日々精進しております。自分がご利用者さまやご家人様とお話させていただく時に心掛けていることがひとつあります、それは八重桜が重視している「ひとを大切に」という心がけです。事務員ということもあり面会にこられるご家人様とご利用者さまをみる機会が多く、本当にご家族様を大事にされておられると感じます。その大事なご家族様を、我々八重桜を信頼し預けていただいているということを肝に銘じ、日々良質なサービスを提供することを心掛けていきたいと思います。これからも皆さまに信頼していただける八重桜を一致団結して実現して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。こころの遊歩道方法は見つける。なければ作る。政治家ハンニバルあきらめなければ必ず道はある。必ず。実業家発明家豊田佐吉お正月飾りの代表的なものとして、門松、注連(しめ)飾り、鏡餅などが挙げられます。これらの正月飾りは、新しい年とともに各家々を訪れて豊穣をもたらす「年神様」を迎え祀るためのものです。「豊葦原の瑞穂の国」の美称をもつ日本―、五穀豊穣の実りをもたらし、人々に生命力と幸せを与えてくれる「年神様」をお迎えし、皆さまが健やかで笑顔溢れる素敵な一年となりますよう、華道家の田中俊行氏を招聘し、お正月の花を生けながら、いけばなの歴史や日本人の花への思いをご講義いただきました。室町時代にいけばなや茶の湯、能楽などの文化が隆盛を極め、そのなかで日本の伝統的建築様式である「書院造」が完成しました。この「書院造」における「床の間」の設えがもてなしの花である「たてはな」を生み、伝統を守りながらその時代々々の流行を取り入れ発展し、今日のいけばなの文化として受け継がれています。講義の終盤、完成したいけばなを前に、皆で『喜びの歌』を合唱し、新しい年を迎える支度を整えました。八重の家通信20寿ぎのいけばな西裕聖子発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2