ブックタイトルBloomLetter124

概要

BloomLetter124

（敬称を略します）俳句教室発表句春伊吹鳥さえずりて梅の花大城聖三温かい春全てが嬉しいですね今年はかなしき哉行けぬ修二会高橋春江コロナ禍で今年も残念ですねいそいそとはかま姿の卒業生倉司寿代先生をされていた時を想い出しますね薄氷指でつついて割る楽しさ森岡榮子子供の頃の楽しみの一つですねホワイトデー三倍返しだヴフフフフ溝口ナミ子世の男性は大変ですねこころの遊歩道窓あけて窓いっぱいの春種田山頭火（俳人）私は、四国愛媛県八幡浜市から奈良へ来まして、此の立派なデイサービス併設の八重の家にお世話になっております。私の子供は三人とも奈良におりまして、主人が亡くなり年寄り一人過疎地にいるのも心配だから奈良へ出て来なさい、面倒を見るからと言ってくれました。私も何十年も住み馴れた田舎を離れて都会へ出て来ることは容易な決心では有りませんでしたけれど、子供に頼るしかありませんでした。息子夫婦の所にお世話に成っていましたが、家庭に事情が出来て、八重桜本店に令和三年二月一日から六月三十日まで、お世話になっていました。七月一日からは「Ｌ・ファミリーモア八重の家」でお世話になっております。新築で、ミニキッチン、エアコン、照明器具、トイレ、洗面、収納、ナースコール付きのとても良いお部屋です。人に気をつかわず自分でなんでも出来、自由に暮らさせていただいて、居室確認も職員様が廻って来られ「困ったこと有りませんか？」と優しく声を掛けていただきます。そして午後の熱しらべにまでコールがかかります。朝は、血圧と熱を測って記帳してくださいます。食事場所のレストラン桜では、朝早くからいろいろなメニューを工夫されて、三度の食事を楽しませていただいています。お洗濯も自由に出来てとても嬉しいです。デイサービスも週三日有り、お風呂は髪も洗っていただいて有難いです。毎月のカレンダー作りや、リハビリ体操、お絵ぬり、カラオケ、ゲームなどもとても楽しく、毎回が楽しみです。お医者様の往診も月二回もあり、薬等も看護師様にお世話していただいています。事務所様や優しい職員様は二十四時間見守ってくださって、コロナの感染にもとても気を配られ、一生懸命守ってくださっています。私もこちらの環境に馴れないといけないと思っている間に、はや九ヶ月目になりました。職員様に温かく見守られ、他の入居者様も優しくお声を掛けてくださる、良い人達ばかりで有難く、感謝しながら八重の家で楽しく暮らさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。入居者さま寄稿欄感謝を込めて津田千代子馳せ走る食の匠出前新型コロナの感染拡大は、人々の生活のあり様に影響を及ぼしています。不要不急の外出は控えようということで、家に引きこもるような生活が続いています。生活の潤いでもある外食の楽しみも取り上げられています。そこで多様な料理の宅配が盛んになっています。ピザや寿司なんかが思いつきますが、今や本来デリバリーを扱っていなかった街中のお店も「出前館」「ウーバーイーツ」に登録すれば、配達してくれる人が用意されているので参加できるお店も増えています。そもそも「出前」文化は、日本では他国に比べて抜きんでて、その歴史も古く江戸時代中期には盛んに利用されていたようです。そば、うどん、寿司のみならず。アサリ、青葉、鮮魚のような食材から金魚や朝顔のような趣味のものまで移動販売されていました。今様のデリバリーもルーツは日本にあったようですね。のひとりごと西勝康社員投稿欄我が子橋本綾香私には大河（4歳）と大和（1歳4ヶ月）の息子がいております。とても可愛いです。（笑）大河は、初めての子供であり、初めての経験をたくさんさせてもらいました。本当に何もわからないままの育児がスタートし、毎日戸惑いだらけでした。赤ちゃんだった大河がもう4歳だということに驚きます。大和が産まれるまで、パパとママ、おもちゃ、全て独り占めだった大河に弟ができ、きっと沢山戸惑ったと思います。たくさん我慢もしてると思います。でも時間というものはすごいもので、今では、好きなテレビを観ていても、大和がぐずると機嫌が良くなる音楽のチャンネルに変えてくれたり、泣いていると、「なんでないてるのかな？」と一緒に考えてくれるまで成長しました。保育園の帰りに珍しく後部座席が静かな日がありました。見ると大河が大和の手を握ってあげてくれてて、2人で寝ていました。とても心が温かくなりました?2人は日々、新しいことに触れ合い、挑戦しています。発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2