ブックタイトルBloomLetter125

概要

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【皆さま笑顔のお花見ドライブ】今年も八重桜恒例のお花見ドライブが始まりました。押熊館周辺の桜は、ほぼ例年通りの満開の時期を迎え、何組かのグループに分かれてお花見を楽しみました。近頃はコロナ禍のために外に出る機会がめっきり少なくなりましたが、お花見という言葉だけでも心がウキウキするものです。近くの池のほとりに植えられた満開の桜並木を鑑賞するグループと近くの中学校の校門前の桜並木、秋篠川沿いの桜並木の桜を鑑賞するグループに分かれて、花見に行きました。晴天に恵まれた春の日差しを浴びながら、「綺麗やなぁ～。満開やなぁ～。」の「外に出られて、気持ちがいいなあ。」という声があちらこちらから聞こえてきます。ご利用者さまの表情も桜に負けず劣らず笑顔満開の一日になりました。【来月のカレンダー作り】今月のカレンダーのテーマは、子供の日です。童謡に歌われる金太郎と鯉のぼりです。「鉞担いだ金太郎、熊にまたがり、お馬の稽古、ハイシィドウドウ、ハイドウドウ」見本をみながら、時にはスタッフの手を借りながらの製作です。金太郎の顔は、皆さまの個性が現れて、強そうな顔、優しい顔、元気そうな明るい笑顔などが出来上がりました。製作前には、皆さまで歌を歌いました。皆さま懐かしいなあと言いつつ、元気よく歌ってくださいました。昔は家に飾ってあった、鯉のぼりや兜、鎧などの話で盛り上がっておられました。「屋根より高い鯉のぼり、大きな真鯉はお父さん、小さい緋鯉は子供たち、面白そうに、泳いでる」家族仲良く、大空に翻っています。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【楽しいお花見ドライブでした】寒い日も無くなり、暖かい風が心地よい季節になりました。さて、いよいよ待ちに待ったお花見の季節になりました。桜、さくら、櫻、言葉は違えど日本人の心の故郷である桜。今日は久しぶりの屋外ドライブで春を満喫しました。先ずは近くの名所に立ち寄り、皆さま車を降りて桜の満開で綺麗なピンク色の花びらが風にそよそよと揺れているのには感動されていました。ソメイヨシノにご利用者さまはしばし無言でした。そして桜を背景にして全員で記念写真をパチリ。少し風の強い日でしたが、皆さまは最高の笑顔をされていました。帰りは車窓からも桜を楽しみました。およそ一キロメートルに及ぶ桜並木にご利用者さまからは大きな歓声が。桜吹雪が舞い散る様子に大満足な一日になりました。【ボール下ろしゲーム】お花見ドライブも無事に終わり、ご利用者さまは先日の桜の話を楽しそうにされてました。さて、八重桜朱雀館では少しリハビリを兼ねた楽しいゲームを日々企画させていただいています。今回は「ボール下ろしゲーム」です。道具は使わなくなった段ボールを細工して作りました。ボールを五球用意し、段ボールの上からそれぞれ点数が付いたところへ下ろしていくゲームです。集中力と両手を使ったゲームなので、「これは難しいな」と苦戦されている姿も見えました。周りの人たちから頑張れー！と声援を受けてかなり盛り上がったゲームになりました。一位の方は八百点と高得点をあげました。これから暑い季節になってきますので水分補給に気を付けつつ、楽しいレクリエーションを皆さまでしましょうね。Bloom Letterブルームレター