ブックタイトルBloomLetter128

概要

BloomLetter128

【七夕短冊】七夕の時期になり、本格的な「夏の到来」が間近に感じられます。例年通り、まず皆さまの思い思いの願いを短冊に書いていきます。一気に書き上げる方、あれこれと思案しながらの方、スタッフと相談されている方…。出来上がった短冊は、笹の葉に吊るします。今年は、笹だけでなく、ホールの真ん中にある柱と壁を何本もの紐でつなぎ、その紐に短冊と星に形どった金銀の色紙を交互に吊るして雰囲気を盛り立てます。笹の葉の緑、星の金銀、短冊の五色の色合いが綺麗に調和して、夏本番を迎える中にも涼しさを感じさせます。「笹の葉さらさら・・・お星さまきらきら金銀砂子」と童心に戻った様な笑顔で歌っておられる皆さまの声がホールに響き渡り、金銀の星達と短冊が、波立つ様に揺れている光景が印象的でした。最後はスタッフ達も交えての記念撮影。皆さまの願いがかないます様に。【タオルでボールリレー】まず、二列で向かい合わせのお二人が一組になり、バスタオルの両端を両手で引っ張って伸ばしていただきます。次に最初のお二人のタオルの真ん中にボールを置き、「よーいドン」で、そのボールを左隣りのお二人のタオルに移し、次々にリレーしていきます。ボールがタオルから滑り落ちない様に呼吸を合わせてボールを受け取ったり、渡す時には隣りの方々とのタイミングを計りながらの奮闘です。「阿吽」の呼吸で難なくリレー出来たかと思えば、ボールを落としたり、「渡す」「受け取る」の連続動作がうまくいかずに四苦八苦する場面も。最後は箱にボールを入れてゴールイン。リレーが終わった後のタオルを使った体操では、音楽に合わせた皆さまの動きが綺麗に調和していました。リレーでの前後左右との調和が、体操での全体の調和に拡がりましたね。お疲れ様でした。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【流れ星を捕まえよう！】連日暑い日が続いています。こまめな水分補給が大事ですね。今日のレクリエーションは、「流れ星を捕まえよう！」です。皆さま流れ星は見たことがありますか？地球に一日に降り注ぐ流れ星の数は、なんと二兆個！肉眼では見えない物であったり、昼間に見える事もあるみたいですね。今回は段ボールで作った星をご利用者さまがシュート！虫網を持った職員は素早くキャッチ！キャッチが成功すると大きな歓声が上がりました。星は全部で十枚、ご利用者さまの投げる姿は、まるで忍者の様。手裏剣のように非常に素早い星でした。キャッチする職員は手に汗を握って虫網を持ち、息切れをしながら星に食らいついておりました。ゲーム終了後、ご利用者さまは笑顔いっぱい、職員はぐったりとお疲れ顔でした。【七夕制作】七夕物語はご存じでしょうか？織姫と彦星は出会って恋に落ちて結婚してからは、楽しさにかまけて遊んでばかりになり、だんだんと仕事がおろそかになった事で、神様が怒って二人を引き離してしまったそうです。しかし神様が、真面目に働くのであれば年に一度だけ二人が会うことを許してくれました。その日が七月七日。七夕を楽しみにしながら、二人が出会う前にも増して熱心に働くようになったそうですよ。ご利用者さまには、織姫と彦星のちぎり絵作成に取り組んでいただきました。色鮮やかな折り紙を使って、皆さまで協力し合って完成を目指しました。また、手作りの短冊に「世界平和」や「家族の幸せ」等の願い事を思い思いに書いてくださいました。ここ数年、天候に恵まれない様ですが、今年は天の川を見られるといいですね。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良