BloomLetter20

BloomLetter20 page 4/6

電子ブックを開く

このページは BloomLetter20 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
俳句教室発表句(敬称を略します)塩田智美(俳句教室担当)ふる里の匂い見つけし蕗の薹稲葉克允ふる里のなつかしい光景が目に浮かぶようです。藁頭巾被り笑顔や寒牡丹清水昌明寒い冬でも色鮮やかに咲く牡丹に自然に....

俳句教室発表句(敬称を略します)塩田智美(俳句教室担当)ふる里の匂い見つけし蕗の薹稲葉克允ふる里のなつかしい光景が目に浮かぶようです。藁頭巾被り笑顔や寒牡丹清水昌明寒い冬でも色鮮やかに咲く牡丹に自然に笑顔がこぼれます。節分に鬼に豆あて福もらい北ヒデノ「鬼は外!福は内!」豆の当たった鬼もにこにこでした。山焼きがすぐそばに見える幸せかな加藤寿美江若草山の山焼きを見ると今年も一年頑張ろうと思えます。うぐいすのしのび音聞きて春を知る伊勢久子「ホーホケキョ」の声が楽しみ…春が待ち遠しですね。Day garden新薬師Bloom Letterブルームレター「生活の質と生活能力のバランス」「まず目が喜び、そして舌が喜ぶ」エンターテイメント性を考慮した食事、また誤嚥を防ぐ「きざまない」介護食を目指しています。難しいことをいう気はありませんがこれは当然QOL(生活の質)の向上につながると考えての事です。お昼のお食事にいろいろと工夫をすることも、リハビリでADL(日常生活動作)の維持、向上を図ることも、同等に重要なのです。QOLの向上を目指すためにも、ADLの向上を軽視することはできないし、ADLの向上を促すためには本人の強い意欲が必要です。その意欲、すなわち「生きる力」を奮い立たせるには「美味しい食事」「楽しい食事」の役割はたいへん重要だと考えています。QOLとADL、この二つの概念は対立的なものでなく相互に深くかかわっているものです。デイサービスの介護は娯楽的なものと機能訓練的なものの双方がバランスよくあるべきだと考えます。馳せ走るのひとりごと西勝康食の匠デイガーデン新薬師の節分「鬼箱」作りの方が大変だったね!と、井上ヒロ子様、「鬼箱」へ豆・玉を投げ入れ終わって、満面の笑みで「はぁ?すっきりした」と片岡澄枝様。今年は「鬼に扮する職員に豆を投げるのは心苦しい!」という利用者様の温かいご提案で、鬼箱を作ってのリハビリ模様の玉入れになりました。感謝感激!音楽会がありました。1号店の職員・中村ひとみさん、看護員の千明俊枝さんと奥村啓子さんの三人によるギターと大正琴の演奏がありました。感謝!