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Bloom Letterブルームレター昨年オープンしたファミリーモア八重桜、そして併設のデイサービス八重桜の施設長を拝命昨年4月に介護支援専門員の仲間が二名増えて四名になりました。六月にはファミリーモア八重桜宝来....

Bloom Letterブルームレター昨年オープンしたファミリーモア八重桜、そして併設のデイサービス八重桜の施設長を拝命昨年4月に介護支援専門員の仲間が二名増えて四名になりました。六月にはファミリーモア八重桜宝来館がオープンし、利用者様も増え、職員のみんなで困ったことなども話し合い、いい事をも分かち合い仕事をしています。来年もこのチームワークでがんばっていきます。宜しくお願い致します。して、確かに緊張の連続でしたが、二十四時間のお見守りの重大さに身を引き締めて職員ともども頑張って参ります。写真は昨年寒い外を横目にフラダンスで常夏を感受しましたデス。施設長/藤本勉併設デイサービス八重桜宝来のご挨拶居宅介護支援事業所八重桜のご挨拶とご報告ファミリーモア八重桜デイサービス付き高齢者住宅虚弱であって家に閉じこもりがちな高齢者、なかでも一人暮らしの人たちが住み慣れた地域で暮らし続けることのできる「住まい」の提供が必要です。私は三六五日、二十四時間の安心感とバリアフリー環境を、基本的に平均的居住費で提供できるような集合住宅を提案します。人の気配を感じながら、しかもプライバシーは護られる、また自らの意思で様な集まりや催しに参加できる。そして助け合いながら生きることが当たり前のような集合住宅があれば入居する虚弱独居高齢者の不安は大部分払拭される事でしょう。地域包括ケアシステムの「地域」は日常生活圏域と捉えられます。慣れ親しんだ地域の内で(それはとりもなおさず小学校区内に)必要な戸数の整備がなされることに期待したいと思います。更にその集合住宅に地域の高齢者サロンを併設する事により、入居された人達の知人、友人が訪れることもでき従来の人間関係も継続されることになります。加えて言えば更に小規模多機能居宅介護施設も併設すれば入居者が要介護状態になっても住み続けることが可能にもなります。結論としていえることは「高齢者の住み替え」は要介護状態になる前に「早めの住み替え」が大切だという事です。そしてまた前述したような機能を持つ集合住宅はマンションやアパート等開発運営を業としている民間の事業者の皆さんの「ちから」を結集することも合わせて提案します。西勝康高齢者の住み替え5施設長/服部桂子明けましておめでとうございます。