ブックタイトルBloomLetter62

ページ
5/6

このページは BloomLetter62 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

BloomLetter62

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

BloomLetter62

Bloom Letterブルームレターいてお話しましたが、各々が「他人事」と思わずに、させる要因についてお話したいと思います。以前にも小欄で「早めの住み替え」につ少ないのも事実です。次回は住み替えを躊躇だということは確かに伝わってきました。の低いものは実際に入居する高齢者の割合は最期まで自宅でということはかなり困難「早めの住み替え」とはいうものの緊急性まかな数字でしたが介護度が高くなるとはバラバラです。れていないということでした。かなりおおいうこと、そしてその変化するスピード状態約一割くらいの人しかその願望は叶えらうに加齢により身体機能が低下していくと願望を持っている高齢者は約五割、しかし現実には軽度要介護期・中重度要介護期・要医療期というよました。そこでは「最期を自宅で迎えたい」という高齢者の健康状態も健康期・虚弱期・要支援期・先日、NHKの番組で「終の棲家」の特集があり真剣に考えておく必要があります。早めの住み替えⅡ1稲穂みておむすび食べた夢をみた早くこいまつたけさんままっている秋茄子やみそあえたべて夕すずみ節約は太陽熱で乗り切ろう秋茄子や心にしみる旬の味熊野灘夜空にさくよ花火かな残暑でもおいしい西瓜はのどがなる大大山西北若谷西河尾田川山口英子新米のおむすびは最高ですね。原寿子早くこいこい秋の旬茂秀利樟子子治吉秋茄子は嫁に喰わすなといいますが…最新の節約方法ですね。お母様?奥様?どちらの味でしょう?夜の海と空に咲く色とりどりの花火は素敵ですね。たつへ厳しい残暑、まだまだ冷えた西瓜はおいしいですね。大文字焼京のみ山のうるわしい居ヨシヱそ京れのぞ夏れの美終しわいりでをす告ねげ。る大文字焼。五山の火あかりは大文字平和を祈り赤くもゆ里の秋あぜに火と咲く曼珠沙華声弱し鳴きつかれしや秋の蝉盆踊り忘れた様でも思い出しあゝうれし母と二人で墓参り秋の夜虫たちの声涼しそう北清田加上溝ヒデノいつまでも平和を願いたいですね。水村藤野淵昌明真っ赤な曼珠沙華は秋の始まりを彩りますね。葉千枝蝉の声で季節の変化を感じます。寿美江祭囃子を聴くと自然と体が思い出しますね。三千代ご先祖様はいつまでも大切にしたいですね。勝夏は風鈴の音、秋は虫の声、音からも季節の移り変わりを感じますね。俳句教室発表句(敬称を略します)カメラ散歩「和歌山城」中山實男(写真:文)和歌山城は和歌山市に在る、徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城です。豊臣秀吉の弟・秀長は1585年の紀州征伐の副将として参陣し、平定後に紀伊・和泉の2ヶ国を加増されました。当時は「若山」と呼ばれていたこの地に秀吉が築城を命じ、自ら城地を選定し縄張りを行い、そして普請奉行に藤堂高虎、補佐役に羽田正親、横浜良慶を任じて、1年で完成させ、この地を和歌山と改められました。その後、関ケ原の戦に勝利した東軍は、浅野幸長の軍功に対し紀州藩主として37万6千石を与えました。浅野氏が広島藩に加増転封となった後、徳川家康の十男・頼宣が入城して、御三家の紀州徳川家が誕生しました。以来何度かの「火災・再建」を繰り返して昭和33年の再建が現在の建物です。