ブックタイトルbloomletter復刊号66

概要

bloomletter復刊号66

Bloom Letterブルームレターデイサービス八重桜朱雀デイサービス八重桜押熊四月七日は、佐保川に沿ってお花見ドライブに出かけました。送迎車で数班に分かれての移動で、写真は済生会奈良病院近くの遊歩道です。佐保川沿道はずっと両岸に桜並木が続きますが、このあたりは他の車の進入がなく、なおかつ近くに車を駐車できるので利用者様には体力的な負担をかけずに桜を楽しんでいただける場所です。お天気はあいにくの曇り空でしたが、写真の三人のお顔はまるでモデルのように桜に映えていました。ネイル・ハンドマッサージは月一回のペースで行われています。デイサービス利用の女性のほとんどが首をながーくして待ち望んでおられる行事です。ネイルは、ちかごろではネイルサロンもたくさんできて、年齢に拘わらず美容院に行くのと同じように女性のおしゃれのひとつとして認知されるようになりました。ただ高齢の女性にはネイルサロンはあまり馴染みがないようなので、このような行事のひとつになっているのは絶好の機会です。初めは神妙な顔をしていても、完成したネイルをみると思わず笑顔がこぼれます。やはりおいくつになっても綺麗でいたいですよね。施設長／荒木佑輔四月六日には、入居されている保田さんの娘さんたちとそのご家族が、ボランティアとして舞踊・紙芝居・歌・詩吟を披露してくださいました。写真の中で踊っていらっしゃるのが常子さん、奧に見えているご主人の祖庭誠二さんは詩吟を聴かせてくださいました。この他に常子さんの紙芝居やヒロ子さんも交えた歌など、バラエティーに富んだ内容でした。身近な方がボランティアでしたので親密感も強く、皆様で一緒に楽しめました。押熊館はカラオケが大好きな利用者様が多く、写真のように連日カラオケルームは満席で賑わっています。このカラオケルーム、はじめは本店で試験的に導入したのですが、予想以上に利用者様に人気があり要望も強かったので、現在は各店舗に設置してあります。ご覧の通り内装は手作りですが、業務用機材をレンタルしてミラーボールまで備えた本格仕様です。休んでいる人に迷惑をかけず気兼ねなく歌えるように、壁はもちろん防音になっています。施設長／西????お花見ドライブボランティアさんによる舞踊ネイル・ハンドマッサージカラオケルーム