ブックタイトルbloomletter75号

ページ
3/4

このページは bloomletter75号 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

bloomletter75号

馳せ走るのひとりごと西勝康食の匠「江戸前にぎり」今ではお寿司といえば江戸前にぎりを連想しますが、全国に広がったのは関東大震災で壊滅状態になった東京から寿司職人が地方に散らばったことがきっかけらしいです。そして、昔の握り寿司の大きさはおにぎりくらい大きかった。それが現在の一口サイズになったのには理由があります。戦後の食糧難のときに国は外食産業の営業を禁止した時代があって、多くの飲食店が営業停止になった。この時に鮨組合が考えた策が鮨は「外食産業」ではなく、米と魚を加工する「加工業」であるという理屈でした。これが通って認可が下りた。その条件として国が定めたルールが客の持ち込む米一合につき鮨十貫となり、現在の寿司盛合わせ一人前となって定着したそうです。俳句教室発表句(敬称を略します)先月号でお話いたしました「在宅老人ホーム」についてもう少し詳しくお伝えさせて頂きます。そもそも、要介護の高齢者の方が自宅に居ながらにして、老人ホーム同様のサービスを受けられるということですが、具体的にはどんなサービスか、どのような手段で提供されるのか。そして費用はいくら掛かるのかについて数回に分けてお伝えします。1介護・看護(医療連携)2生活支援サービス3緊急対応4食事提供5他の人達との交流の機会創出サービスはこの五種類があげられます。では各々はどのような仕組みで提供されるのか順を追って説明します。1介護・看護(医療連携)について公的介護保険制度のなかの「定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下「定巡」という)」を利用することになります。これは、日常生活上必要な身体介助や家事援助を三百六十五日二十四時間、昼・夜を問わず必要な回数を定期的に巡回訪問し、または随時の要求にも対応してもらえると共に、医療ニーズの高い方は訪問介護と連携して訪問看護を受けることができます。費用に関しては何度来てもらっても定額ですので、お金のことは気にせずに利用できますこ。のように定巡サービスは、介護保険制度としては柔軟で弾力的な使い勝手の良いサービスになっています。次回は、保険外サービスの、2「生活支援サービス」についてお話しします。西勝康在宅老人ホーム長谷川美紀(俳句教室担当)相田みつをの名言集そのうち、そのうち。弁解しながら日が暮れる。定巡と一般の訪問介護の比較定期巡回・随時対応型訪問介護看護従来の訪問介護費用定額制利用回数による出来高制訪問パターン定期的な巡回訪問と二十四時間体制の随時対応・訪問介護計画に沿った訪問随時対応はなし健康管理毎月看護師による健康状態の確認特になし元旦の朝をむかえて八重九桜谷正子元旦から元気に八重桜に来て頂きましてありがとうございます。さぞかし良い朝だったでしょうね。七草粥笑顔で囲む家族みな北ヒデノ家族が健康で平和に暮らせますようにと、願い、食するんですよね。窓に見ゆ白いてんてんああ雪だ畑野光子奈良も少し雪が散らつきましたね。お年玉亮君忘れずありがとう中山彦三郎お年玉貰ったんですね。成人式はるか昔を思い出す大西英子一生に一度きりですものね、昔はどのような感じだったのでしょうか?お正月孫に会えるよ嬉しい日西岡朋恵お正月は、家族みんなで集まる嬉しい日ですよね。孫は一番かわいいって言いますものね。空を見て健康願い初日の出溝口貞光その願いが届きますように。バレンタイン旦那にあげず友達へ沖冨子あらら…たまには旦那さんにも上げてくださいね。久しぶりおせち囲んで皆笑う吉田キヌエ皆で食べると美味しいですね。