ブックタイトルbloomletter76号

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馳せ走るのひとりごと西勝康食の匠「湯豆腐」この原稿を書いている二月半ばは近年になく厳しい寒さが続いています。それでなくてもお鍋が食卓の主役になる時節ですが、今年は年末からの野菜の入荷不足、生育不良が改善されずに価格の高騰を招いています。鍋野菜の白菜、菊菜、大根などが、棚から取る手が止まるくらいのお値段です。こうなったら鍋野菜も肉も魚もなしで湯豆腐としましょう。京都の嵯峨野、東山のお店で食べる湯豆腐を思い起こして作りましょう。湯豆腐は木綿、絹はお好みで。ポン酢、だし醤油もお好みで。昆布はケチらずたっぷりと、そして早くから鍋につけておき、豆腐は水から煮てクラクラッと踊りだしたら食べごろです。決して沸騰させないで七〇度くらいが豆腐の味もよくわかり美味しいでしょう。そして薬味(キザミネギ、生姜、かつお節、キザミ海苔)などを添えたら料理屋さんの湯豆腐が一丁上がりです。さぁ!湯豆腐だけでもリッチな気分で召し上がれ。俳句教室発表句(敬称を略します)㈱八重桜では、「在宅老人ホーム」を「おうち老人ホーム」と名付けています。ここでは、1介護看護2生活支援サービス3緊急対応4配食などをパッケージにして自宅に提供するサービスをイメージしております。前回に続き、今回は「生活支援」と「緊急対応」についてお話しします。2「生活支援サービス」についてこのパッケージサービスにおける生活支援とは、前号で説明しました公的介護保険での定期巡回サービスで提供できる家事援助以外の諸々の支援を言います。例えば買い物、外食同伴、娯楽や所用のための付き添いやケアプラン外の臨時の通院など、そして庭の草むしりやお風呂掃除などです。いずれにせよ、毎日の生活が全て計画的に決めた通りなどとは不可能ですし窮屈なことです。介護保険での支援は計画に沿って提供される最低限度の支援であり、それ以上は自己責任でまかなう必要があります。利用にあたっては、利用する側としての気になる点、例えば担当する人がいつも同じ人であって欲しいとか、いつでも使えるかとか、プライバシーを守ってくれるとか、そして経済的負担のことなどが納得出来たら、利用に踏み切ったらよいのではと思います。3「緊急対応駆け付サービス」についてこの緊急対応とは、定巡サービスの随時対応とは別のもので、実際に家で倒れたり、危険が迫った時に駆けつけて家に入って救助するということですから、専門のセキュリーティー会社と提携して事に当たります。このサービスは、各警備保障会社が直接商品として取り扱っていますが、要介護者の場合は日常的に介護に関わっている事業者との連携は必要不可欠だと云えるのではないでしょうか。次号では、㈱八重桜の「おうち老人ホーム」の概要をお知らせ出来るようにしたいと思います。在宅老人ホーム長谷川美紀(俳句教室担当)相田みつをの名言集?考えてばかりいると、日が暮れちゃうよ?あたらしい門出をする者には、道がひらけるひな祭り何年前の話かな中橋君江小さい頃は、飾ったりしますが、大きくなると箱にしまったままになりますものね。壁紙のほのかに匂う梅の花大城聖三梅の花の時期ですね。春の空うっかり見てたら溝に落ち吉田キヌエ徐々に暖かくなり、春を感じますね。足元には十分注意しましょう。期待してバレンタインにチョコはなし西岡裕そこは期待してはいけませんが、次はあるかも知れませんよ。恵方巻太巻き三本満足じゃ櫛田裕子太巻き三本食べるとはすばらしいですね。(笑)ひな祭り甘酒飲んで酔っぱらう堤きよ子お酒の弱い人は、甘酒でも酔っぱらいますよね。雪だるまきょうも子供らにぎやかに縄井美法寒い時でも子供は元気ですよね。節分の丸寿しかぶる南南東北ヒデノ無言で丸かぶりするんですよね。お腹いっぱいになりますよね。節分に歳より多く食べる豆畑野光子なん十個も食べるのは大変ですよね。