ブックタイトルbloomletter78号

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概要

bloomletter78号

【さわやかな風の中を外気浴】四月二十八日庭園は、車いすでも楽しめるように園路が広くとってあります。ベランダからでもゆったりと眺められますが、天気の良い日には庭に降りて散歩するのもおすすめです。花を探して草木の間を歩いたり、ベンチに腰掛けて小鳥のさえずりに耳を傾けたりしていると、自然に気持ちもリフレッシュされます。【親子四世代が勢揃い】四月二十七日四月にオープンしたばかりのファミリーモア平城館ですが、居住者様は徐々に生活のペースをつかまれているようです。この日は、夫婦で入居されている部屋へ娘さん、お孫さん、ひ孫さんが訪問されていました。できたばかりの庭園を皆様で散策したり、デイルームで歓談されたりしていらっしゃいました。【みんなで仲良くストレッチ】四月二十八日入居者様には、長く元気で暮らしていただくために、機能訓練を実施しています。週三回、午後に集まってもらってストレッチをします。普段の検診などでもやや機能の衰えが見える方には声かけをして、参加を促しています。馳せ走るのひとりごと西勝康食の匠「料理の季節感」五月と言えば「目に青葉」とか「薫風香る」等と爽やかな気候をイメージさせる枕詞が口を突いて出てきます。そして初旬には、二十四節気の立夏を迎えていよいよ夏の始まりでもあります。日本料理では、四季折々の旬の食材を使って表される季節感に作り手も食べる側もわくわくするものです。しかし喫食力が衰えると調理法を変えざるを得ず、季節感が損なわれることも多くなります。又認知症が進むと季節感そのものを感じることも難しくなるでしょう。重度の介護施設での日本料理には悩ましいことが多いと感じる今日この頃です。俳句教室発表句(敬称を略します)長谷川美紀(俳句教室担当)今月の名言格言相田みつをあのときのあの苦しみも、あのときのあの悲しみも、みんな肥料になったんだな。じぶんが自分になるための。そよ風に桜ちり染め花いかだ北ヒデノ綺麗な情景が目に浮かびますね。穏やかな小春日和で眠くなる畑野光子ポカポカ陽気は、眠気誘いますね。桜咲く淡いピンクのカーテンに丸谷正子そんなカーテンが有ったら素敵ですね。朝起きて空にはびっくり鯉のぼり吉田キヌエ大きな鯉のぼりがあると嬉しくなりますね。鯉のぼりみんな仲良く泳いでる中橋君江見てても、とても気持ちよさそうですね。泳ぐ様いらかの波にゆうゆうと松島幸子重なっている様が「波」の様に見えますものね。八重桜今日も元気に笑顔咲く濱田トクミ毎日が楽しそうですね。プレゼント母の日あるが父の日なし中嶋かほる頑張れー!!世のお父さん!!こどもの日幼き我子もおじいさんに福嶋初子子供の成長は、あっという間ですよね。ファミリーモア平城館