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概要

BloomLetter83

Bloom Letterブルームレター【今回初めての紙芝居】九月五日紙芝居の福岡秀夫様には、今回初めて朱雀館にお越しいただきました。紙芝居の演題は「針つくりの花むこさん」というお話。まじめで頑固な針つくり職人が女性に一目惚れしたものの、身分違いだと両親に結婚を反対されてしまうお話なのですが、愛がつまった物語で皆さんとても真剣に集中して見ておられました。滅多に紙芝居を拝見する機会もないので皆さん大変喜んでおられました。【好評!!お好み焼きパーティー】九月十四日今月もご利用者様のご希望により「朱雀館お好み焼きパーティー」を開催しました。午前中から、フロアにはお馴染みの吉村シェフがホットプレートの前でひたすら粉をこねて、焼いて、こねて、焼いて…。フロア中、お好み焼きのいい匂いが充満していました。一人一枚召し上がって頂くつもりで計算していましたが、「一人何枚食べれるの?」と、どれだけ食べられるつもりなのか心配してしまうくらいの「今日は食べるで~」という言葉には圧倒されてしまいました。結局何十枚も焼いた吉村シェフでしたが、皆さんの笑顔と喜びで疲れも一気に吹き飛んでいたようです。でも…「もう満腹でしばらくお好み焼きはいらんわ」とのことでした(笑)【敬老の日おめでとうございます】九月十七日今回、利用者様のご要望にお応えして「祝!敬老の日!ビンゴ大会!!」を行いました。普通のビンゴでは面白くないので、今回は四十七都道府県ビンゴにしました。二十四マスの空欄があるビンゴカードに好きなように都道府県を記入していただき、くじびきのように都道府県の書いている紙をお一人ずつ引いていただきました。そして敬老の日のお祝いとして「ブランケット」と、小牟田施設長のお母様の手作りキーホルダーを皆さんに、また長寿祝いにあたる五名の方には、お祝いとして色紙のプレゼントをさせて頂きました。利用者様には、頼りない私たちを、いつも大きな心で受け止めて頂いていることに本当に感謝です。これからも皆様に沢山のことを教わり日々成長していけるよう頑張ってまいりたいと思います。デイサービス八重桜朱雀デイサービス八重桜押熊【カレンダー作り】八月二十日、二十一日押熊館の皆様手作りカレンダーは、利用者様にも可愛いと評判で、人気レクリエーションの一つとして皆様楽しみにされています。今回は九月のカレンダーで、お月見をテーマにしています。カレンダーの数字は利用者様に好きな色に塗ってもらい、ウサギとお団子とススキと月を利用者様が好きなようにレイアウトして貼って頂いています。毎月、皆さんの居室に飾って頂いているため、御自分のカレンダーは一生懸命に作られています。【工作の日】九月三日、四日今月の工作は、皆さんでコスモスを折り紙で切ったり貼ったりして、デイルームの飾りを作成しました。作業工程を説明するとあとは皆さん黙々と取り組まれます。出来上がった順に職員が繋げていって、デイルームの入り口に飾らせて頂きました。目につく所に飾ってあるため、毎日デイルームに来られる時には皆様笑顔で入ってこられます。【南京玉簾】九月十五日“みよちゃんの南京玉簾”の皆さんが来られて、歌に合わせて天橋立や帆掛け船、ミッキーマウス等の形を南京玉簾で次々と作られました。出来た時には感心した皆さんが盛大な拍手をされていました。また、利用者様と一緒に、身体を使って手を上げたり、手を叩いたりして参加してもらう場面もあり、皆さん笑顔で楽しんでおられました。【敬老の日】九月十七日敬老の日のお祝いで卒寿、喜寿、米寿、傘寿の方の手形色紙を取りお写真を撮らせて頂きました。午後は、この日のために準備したイベントを楽しんで頂きました。はじめに職員によるテーブルクロス引きや二人羽織を見ていただき、替え歌では皆さんと合唱し、呼び物は施設長によるイリュージョンです。施設長の足が消え、最後に施設長自身がフロアから消えて、皆さん大変驚かれていました。手作りおやつは、抹茶の羊羹をお出ししています。