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概要

BloomLetter88

【手作り工作】一月二十五日今回の工作は、節分が近いということもあり鬼のお面を作成しました。御自身の子供の頃の思い出やお子さんの思い出など、昔を思い起こしては「あの頃は楽しかった」「あの頃は可愛かった」など、職員や同席の利用者様とのお話に花が咲き、なかなか手が進まない光景がありました。〈怖いお面〉や〈可愛いお面〉、それぞれ個性のある鬼のお面が出来上がりました。中には作成したご利用者様そっくりな鬼のお面も…。楽しそうな表情溢れる明るい時間になりました。【節分】二月三日毎年恒例の節分行事。出し物は職員がヒゲダンスを行い飛んでくるマシュマロを口で受けたり、水の入ったバケツを大きく振り回したり、昔懐かしい「ドリフターズの8時だよ全員集合」の音楽に合わせて、利用者様には早口言葉で参加して頂き大盛り上がり。最後には豆まきで毎年やってくる八重桜の赤鬼と青鬼を皆で退治。中には豆まきをしないで豆を食べている方もおられ大爆笑。あっという間の1時間が過ぎ、今年も楽しい節分を迎えられました。この楽しそうな利用者様の表情をいつまでも拝見できるよう福は内に込めました。【バレンタインデー&手作りおやつ】二月十四日男性にも女性にも喜んで頂くために、手作りおやつはプリンパフェです。美味しそうに召し上がってくださいました。出し物はバレンタインにちなんだクイズを出題。そして男性にはチョコレートのつかみ取りをしていただき、女性にも男性職員からささやかなチョコレートのプレゼントをしました。次回、ホワイトデーにも乞うご期待です!馳せ走るのひとりごと食の匠食品ロス西勝康節分恒例の巻寿し丸かぶりで、毎度のことながら売れ残りの廃棄処分が話題になり、海外からヒンシュクを買っています。この件ばかりではなく日本の食品廃棄量は世界トップクラスといわれています。その原因は、賞味期限に対する過剰反応、レストランでの食べ残しの持ち帰り禁止、コンビニでの消費期限近くなった食品の値引き販売禁止など、様々な不合理な習慣、文化があります。飽食の時代、一度立ち止まって日本人一人ひとりが頭を冷やして考えてみる必要がありますよね。節分を過ぎれば、ここかしこに春の気配が。デイサービス八重桜本店~各施設でも春らしい行事が目白押しです。英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2019年3月88号