ブックタイトルBloomLetter93

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概要

BloomLetter93

【ご家族に送る絵手紙作り】七月八日レクリエーションで、夏に因んだスイカや海、金魚などの絵を使って絵手紙を作りました。個性的な色を塗ったり、誰かに宛てて文字を添えたり、一人ひとり様々な絵手紙を作っておられました。真剣な顔で慎重に色を塗っておられる方、笑顔で文字を添えられる方、皆様の様々な顔が見られました。皆様が頑張って作った、世界に一つだけの手作り絵手紙が出来上がりました。【みんなも参加して音楽セッション】七月十日今月も音楽セッションの方に来ていただきました。飛び入りでピアノを弾いてくださる利用者さまや皆の前で歌を披露してくださる利用者さまもいらっしゃいました。全員が楽しめるようにマイクを持って回ったり、道具を配ったりと、みんな笑顔で音楽を楽しんでおられました。最後にみなさまとお馴染みの「ふるさと」を合唱して終わりました。私たち職員も皆さんの笑顔で元気をいただき一時間もすぐに過ぎていっていました。【恒例の七夕コンサート開催】七月二十一日毎年恒例となった七夕コンサートですが、今回もBOZZの皆様に来ていただきました。途中で口の体操を挟んだり、「しあわせなら手をたたこう」の歌に合わせて手や足、肩や顔も動かしたり、手を上にあげて身体を揺らしてくださる御利用者様もいらっしゃいました。女性ボーカルの方はその美貌から出るとは思えないほどの力強い歌声で、曲調に合わせて時には優しい歌声で、つい職員までひきこまれてしまいました。男性ボーカルの方も楽しいトークや素敵な歌声を披露してくださるなど、いつもながらの素敵なコンサートでした。ご利用者様も満足された様子で、職員も皆様と一緒に楽しませていただきました。酷暑到来、暑さにお気をつけください馳せ走るのひとりごと食の匠夏魚西勝康夏の魚といえばスズキ、カレイ、アマダイ、ヒラマサ、いさき等々どれも美味しい魚ばかりです。捌きが少々下手でもそれなりに食べられるのですが、何と言っても捌き手を選ぶのが鱧ですかな。骨のあたる鱧の落としは頂けませんが、熟練の職人の骨切りで供される「落とし」は京都の夏の風物詩です。砕いた氷の上に盛り付けられた白い華の咲いたような鱧の落としに穂紫蘇のあしらい、小付けに梅肉と想像するだけで垂涎ものです。昔、老いた母の仰臥位の介助をした時「やっぱりお前にしてもらうのが上手やから一番ええわ」と言われたことを思い出し、何事も上手でないとまずいものかと。鱧の骨切りから随分な飛躍ですが。デイサービス八重桜本店英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2019年8月93号